こんにちは、えびグラタンです。
秋と言えば東京蚤の市ですね。手紙社が開催している蚤の市は毎年2回開催されている、とても人気のあるイベントです。古道具や古家具、古着・古書、北欧市や世界のお茶をテーマにした“世界のティールーム”など、見どころが盛りだくさんなんです。
秋に開催の蚤の市は、紅葉を楽しみながら温かいフードを食べたり、雑貨を見たりと季節を感じられてとっても楽しいですよね。
ですが、東京蚤の市は毎回混雑がつきもの。どのくらい去年の蚤の市が混雑していたか、会場の雰囲気を詳しくお話しします。
えびママ
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[去年の東京蚤の市]想像以上の混雑と列だった
去年の東京蚤の市の様子をお伝えします。
(絵心なくてすみません泣)
私は本気で欲しい作家さんの豆皿を手に入れるために始発で向い、6時に会場前の門に到着しました。ついた時点で前には4人しか並んでおらず、『前から5番目だしこれは勝ったようなものだ!』とこの時はとても嬉しく安心してしまいました。
7時頃には続々と人が集まってくるも、前に並ぶ人が後ろの人に『この順番で並んでいます』としっかり教えていたので“みんな順番守る感じでちゃんと並べそう”という印象でした。
えびママ
[去年の蚤の市]豆皿列と雑貨列で分けられた
朝1で並んでいた時は蚤の市のお客さん皆が同じ列に並んでいましたが、門の奥で『豆皿市の列』と『その他の雑貨列』という看板が見え、スタッフさんが『これから列を分けるので今並んでる順番で移動お願いします』と開店30分ほど前に門を開けました。
前に並んでる人はその通り前に進みましたが、後ろに並んでる人は走って追い抜いてきたので豆皿列に並んだ時には私は20番目くらいになっていました。(朝着いたときには5番目だった)
9割が豆皿列に、1割がその他の列に並んだ感じでした。
えびママ
[去年の蚤の市]入場料を払いチケットと交換する
次は入場料を払うのですがどっちのテーブルで払うのかも分からずドキドキです。
スタッフさんが『これからここで入場料を支払いチケットをもらってください』と声かけたテーブルはわたしがいる位置と逆側でした(泣)この時点で『早く来た意味なかったな』と思ったんですが、ひどいなと思ったのはこの後です。
『痛い!押さないで!』といった罵声が飛びながらスタッフさんに500円を投げつけ、前の人を押し合い圧し合いが始まりました。
えびママ
入場料を払い、チケットをもらったあとはまたここまで並んでくださいと言われた線までまた列になります。
そのあとはすこし離れた豆皿市の会場までスタッフさんが誘導してくれるのですが階段を上がり会場まで行く間でかなり順番も抜かれてしまいました。
えびママ
[去年の蚤の市]3秒で完売した作品
私のお目当てだったさんの作品は一人3点まで(豆皿、箸置き合わせて)、購入を決めたもののみをカゴに入れるというルールがありました。
特に人気のある作家さんの作品は同じテーブルにまとめておかれていました。
豆皿は3秒で完売です。箸置きは10秒ほどでなくなったと思います。ただ、テーブルに戻した人が運よくいた場合買えた人はラッキーという感じでした。(私はそれで買えました)
他のテーブルはゆっくりとなくなっていく感じで、うつわやみたすさん・阿部慎太郎さんの作品は『もうないんだ』と落胆している人がテーブル回りにたくさんいました。
2019年秋の東京蚤の市会場
こちらは去年の会場の入り口の様子です(午後1時ころでもこの人の多さです)。
今年は国営昭和記念公園とかなりの広さがあるので開園後は狭さを感じることはないと思いますが、年々来客数が増えている人気の蚤の市なので開場時は人が押し寄せる可能性もあります。
妊婦さんや赤ちゃん連れの方、体の不自由な方、混雑が苦手な方は時間をずらして行くことをおすすめします。
2019年東京蚤の市の人気の作家さん
引用:インスタグラム
陶器で有名な茨城で作られている阿部慎太郎さんの器は、西洋のアンティークの様な優しい風合いの作品です。上品でモノトーンの器は、1枚あるだけで食卓が華やかになりますよ♡
個展を開くたびに整理券配布や、大行列になるほど毎回人気の阿部慎太郎さんの作品は今回も即完売間違いなしです。
他にもたくさんおすすめの出店者さんがいますが長くなりそうなので、こちらからチェックしてみてください。>>出店者一覧
2019年東京蚤の市のおすすめフード
栃木からの出店者さんのアンリロさんの、里芋フリットは大変おすすめです。
皮つきでカラッと揚げている里芋に旨味の効いた塩味が癖になります。アンリロさんで同じくらい人気のある人参フライもおすすめですよ◎
2019年東京蚤の市会場の雰囲気
こちらは去年の会場ですが、晴れ晴れとした青空の下に多くの作品が並んでいます。どこをみても色鮮やかな作品が並んでおり、どこから見ようか迷ってしまいます。
えびママ
1点物のレトロな雰囲気の鍋や、
お子様向けの絵本も多い古本市や、
レトロな紙雑貨など見ているだけでワクワクしますよ♡今年は会場が広めなのでもっとゆっくり見て回れるのではないでしょうか。
[2019年秋東京蚤の市]基本情報・前売券など
JR中央線「立川」駅下車:徒歩10分
多摩モノレール「立川北」下車:徒歩8分
日程 | 2019年11月15日(金)〜17日(日) |
開場 | 国営昭和記念公園(東京都立川市緑町3173) |
入場料 | 前売券 800円/当日券1,000円(中学生以下無料 |
主催 | 東京蚤の市実行委員会 |
公式サイト | 東京蚤の市公式サイト |
[2019年秋東京蚤の市]想像以上の混雑と列が予想されます
混雑の様子を正直に書いてしまいましたが、今年は緩和されると良いですね。
朝はすごく混雑するとはいってもとても楽しく満足感がある蚤の市。特に目的のものを絞らなくてもブラブラ歩いてるだけでとっても楽しいし、一点ものも多いのでついつい買いたくなっちゃいますよ。
秋の空気も楽しみつつ、ブラブラとお買い物を楽しむ蚤の市。ぜひ遊びにいってみてくださいね。
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