こんにちは、えびママです。
金沢でも人気の観光スポット、21世紀美術館は休館日に行くと無料で、しかもあのすごい混雑を回避できるというのはご存知ですか!?
えびママ
えびママ
実はわたし、21世紀美術館に行った際に休館日をチェックしておらずたまたま行った日が休館日だったからです。
かなりショックを受けたんですが、よく見ると館内に歩いている人影がチラホラ…実際すごく楽しめましたよ♡この記事では、休館日楽しめる無料スポットを紹介します!
・無料で楽しめる
・混雑を回避できて、ゆっくり見て歩ける
・人気撮影スポットも人が写らないように撮れる
金沢21世紀美術館は休館日に行くべき!?無料ゾーンだけを楽しんだ結果
21世紀美術館とは
”金沢21世紀美術館”は2004年にオープン以来人気を集め国内トップクラスの入館者になっている美術館です。現代アートを取り入れ子供から大人まで楽しめる21世紀美術館は、丸い建物のかたちから通称”まるびぃ”、地元の方からは”21美”と呼ばれ親しまれています。
小えび
モダンな建物は建設界のノーベル賞と言われている”プリツカー賞”に輝いた妹島和世さんと、西沢立衛さんの建築ユニット”SANAA”がデザインしています。22時までライトアップもされているので周辺から眺めるだけでも幻想的なんですよ。
[itemlink post_id=”3463″] [itemlink post_id=”3464″]アクセス・基本情報・休館日
バス:JR金沢駅バスターミナル東口6番乗り場→広坂・21世紀美術館下車(所有時間10分)
住所 | 石川県金沢市広坂1丁目2−1 |
TEL | 076-220-2800 |
休館日 | 月曜日(休日の場合は直後の平日) |
営業時間 | 展覧会ゾーン:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)、交流ゾーン:9:00~22:00 *各施設の開室時間はそれぞれ異なる。 |
入場料 | 一般1,200円 |
公式サイト | 金沢21世紀美術館 |
21世紀美術館の無料で見れる展示品無料ゾーン
カラー・アクティヴィティ・ハウス
こちらは兼六園入り口付近からも見える、外にある無料の展示品です。渦巻き状の作品は中央に行くほどガラスの重なりや光の加減によって、さまざまな色に変化して見えますよ。
ガラスを通して外の景色を見るのも良し、2色のガラスをバッグに写真を撮っても良し◎
ココでの楽しみ方はたくさんありますが、ガラスが重なりあり、3色目の色を楽しむのがおすすめです♡
えびママ
ラッピング
内側から外に向かって6つの突起が様々な方向へ飛び出している複雑な形をした作品。こちも中に入って遊ぶことができます。雪が積もっているとまた違う印象に見えますよね。
大人は少しかがみながら入るような入り口の低さ。でも中はこんなひも広々としていました。(ポーズは気にしないでくださいね笑)
ふと、右側を見ると隙間からちょうど先程紹介したカラー・アクティビティ・ハウスが見えます。カラー・アクティビティ・ハウスは2010年に創られ、こちらのラッピングは2005年に創られたということは…
こちらの隙間に合わせてカラー・アクティビティ・ハウスを創ったのかなと思うと興味深いですね。
まる
こちらも大人気の作品”まる”です。
えびママ
ただ、”まる”は晴れている方がもっと綺麗だなと思います↓
引用:インスタグラム
中に入るとまた違う感じを味わえました。
この様に少し下のアングルから撮るのがおすすめです◎
ひとつの作品でも、見方によって色んな色が出せるのが楽しいです。
ドロップチェア
雪が積もっていたため座ることが出来ませんでしたが、こうしてみても分かるくらいのまあるい椅子です。お尻にフィットしそう…(笑)
こちらも無料ゾーンでした。
ラビットチェア
こちら最近SNSで大人気のラビットチェアです。うさぎの耳をイメージした椅子がすらーっと並んでいます。若い方を中心に大人気のスペースですが、繁忙期になると写真スポットということを知らないお父さんや、海外の方が座って寛いでいることが多いんです(笑)
えびママ
普通に腰かけて撮っても、背もたれをこちら側に向けて座って撮るのもおすすめです♡
エレベーター
ガラス張りの珍しい作品。なんどろうこれはと思ったらこちらはエレベーターという作品。
周りや上には何の同線もなくただ中に入るだけかと思ったら、ちゃんと上まで行くんです。(しかもちゃんとエレベーターの役目を果たしておりました)
乘っているとどういう仕組みなんだろうと思いますが、下から持ち上げているんですね。とてもワクワクしました(笑)
フラワーチェア
こちらも作品のフラワーチェア。館内の椅子やちょっといたものもすべて作品。こちらもSANAAデザインのものです。
えびママ
スイミング・プール(上からのみ)
21世紀美術館といったらプールのイメージが強いですよね。こちらも上からのみ無料で見ることができます。※晴天時のみ
この日は雪だったので外に出ることは出来ませんでしたが、晴れている日はプールの中をのぞき込むことができます。(中に入るには有料です。)
えびママ
21世紀美術館の休館日だと見れない有料ゾーン
スイミング・プール(中から)
引用:インスタグラム
まるでプールの中にいるような感覚になれる”プール”は残念ながら有料なので開園日ではないと中には入れません。(上からのぞくのは無料です)
えびママ
もちろん服も濡れません。このプールが一番混雑しているゾーンで休日は列になるほど混雑している日もあるとのこと。
その他有料ゾーン
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引用:インスタグラム
こちらは”緑の橋”という作品。季節によって違う装いを見せてくれます。夏には緑々とした葉っぱのアーチができていました。
他にはちょっとした展示物や、アートになっているトイレなどありましたが、ほとんどが無料で見れるものだったので有料ゾーンで見たかったなと思ったのはプールの中だけでした。
金沢21世紀美術館は休館日に行くべき!?無料ゾーンだけを楽しんだ結果
プールの中や緑の橋は気になりましたが、無料ゾーンでも十分楽しむことが出来ました。お土産コーナーは休館日、営業していないのも残念でしたが、総合的にみると休館日ゆっくりと混雑を回避できて見れるので良かったです。
ガラガラな休館日に無料ゾーンだけ回るとゆっくりみたら2時間、サクッと見たら1時間ほどですべて見て回れるので、スケジュールがぎゅうぎゅうな方や、金沢を1日で見て回りたい!という方には休館日の21世紀美術館、とってもおすすめですよ◎
ぜひ参考にしてみてください。
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